右側上顎洞内にドーム状で境界明瞭な不透過像が認められます。
(粘液貯留嚢胞)
腺組織は副鼻腔では上顎洞に最も多く、漿粘液腺であり、上顎洞内粘液貯留嚢胞のみが唾液腺に由来しない貯留嚢胞である。
発生の機序は、歯の慢性炎症性刺激も誘因となるが、漿液腺や粘液腺の部分的閉塞から生じるという考えが主流です。
症状は無症状で、絶対的な治療の対象となる訳ではなく、大きくなって鼻閉感などの自覚症状がある場合など以外は経過観察とします。
右側上顎洞内にドーム状で境界明瞭な不透過像が認められます。
(粘液貯留嚢胞)
腺組織は副鼻腔では上顎洞に最も多く、漿粘液腺であり、上顎洞内粘液貯留嚢胞のみが唾液腺に由来しない貯留嚢胞である。
発生の機序は、歯の慢性炎症性刺激も誘因となるが、漿液腺や粘液腺の部分的閉塞から生じるという考えが主流です。
症状は無症状で、絶対的な治療の対象となる訳ではなく、大きくなって鼻閉感などの自覚症状がある場合など以外は経過観察とします。