2013. 9.20  オ・モ・テ・ナ・シ

ホスピタリティーの向上がウンチャラカンチャラ(笑)というダイレクトメールが来ました。

サラッとだけ目を通しましたが、、、 ナンだかなー。

あっ でも、コラムのネタを提供してくれたのは感謝(笑)

しかしなぁー、確かに必要と思われる患者さんに対するサービスや心遣いは当然と思うけど、医療機関に高級ホテル並みの過剰なサービスって、そんな大事か?!

 

聞くところによると、巷の接遇セミナーなんかじゃ丁寧過ぎると思われる言葉遣いをスタッフに教えていたりするらしいけど、高級ホテルのような必要以上に丁寧過ぎる言葉遣いって、時として相手とかえって距離を置くことに繋がったりもします。

ましてや、それがいくら丁寧な言葉遣いであっても、心ソコにあらずと言うか、そういうのって相手には直ぐに伝わりますって。

丁寧過ぎる言葉遣いに片膝付いての下から目線なら、それが最高の対応なのかと言えば、やっぱそうじゃ無いでしょ。

それってただ単に規則で決まっているだけですモン。。。

 

歯科医院過剰な今の時代、そうでもしなきゃ成り立たない歯医者もだけど、それにパラサイト(死語?! 笑)するコンサルもコンサルで、結局のところ、やるべき医療を忘れては本末転倒。

そもそも、ウチ等医療人が患者さんに還元すべきは知識や技術であって、本気で病気を治そうと通う真の患者さんは、そんなくだらんコンサルが唱える上っ面なサービスなんて全然求めてないって。

 

ダイレクトメールの内容は、表向きだけは聞こえの良い謳い文句が並んでましたが、単にコンサルが儲けたいだけに見えて、逆に裏しか見えない(笑)

そっか。 コレが本当の「オ・モ・テ・ナ・シ」

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表無し!!ってか。

 

やかましいヮ(笑)

 

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