昨日の送別会。
って言っても、今朝方(笑)に帰宅しまして、2時間ほど急速充電して、朝8時から三鷹市の防災訓練に参加。
どちらかと言うと、参加というよりか、歯科医師会から駆り出されたワケですが(笑)
さて、災害は時と場所を選ばないですから、言うに及ばず、こうした訓練は大事です。
備蓄医薬品のチェックに始まり、大規模災害が発生した際の救護所設営、トリアージなどのほか、各救護所との連絡や救護所に重傷者がいる場合の病院への救急搬送の連絡について、実際の防災無線を使って訓練しました。
参加した市民の方も、大規模災害時の医療救護について、熱心に理解を深めているご様子でした。
ところで、ウチ等が災害時の大きなポイントとなってくるのは、情報の共有と命令系統の一本化でありましょう。
大規模災害時に、地域の医療従事者、自衛隊の衛生隊、各ボランティア等が、思い思いの方法と場所で思い思いの救護支援を行ってしまうと逆に混乱を招いてしまいますから。
それぞれがそれぞれの特命を受けて救護支援に来ているワケですから、当然そこには擦り合わせナンぞ簡単に出来るハズも無く、ましてや、命令系統が複数あるワケですから、当然現場は、皆「何とかしたい」という尊い想いが空回りして合理的に動けないし、情報の共有が無ければ、そりゃーもう困るよね。
で、こういう時こそ、災害救助のプロである自衛隊が先頭に立って指揮を執るのが一番いいんじゃないかと思うのだが。
はて? どうなんだろ?
まぁ 下っ端のフクダは、上からの命令に従って動く側だからね、あんまり関係ないか(笑)