2013. 8.28  役員会という名の飲み会

診療室を早退し、今日は大学校友会の役員会に出席。

って言っても、1時間弱で早々に会議も終わり、その後は居酒屋へ移動して怒濤のミニ宴会です。

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相変わらず、皆さんようお飲みになります。 はい。

 

同じ多摩地区開業のアメフト部の大先輩。

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お隣はA先生、斜向かいはO先生、そして、正面にはラグビー部T先生が座るという、蟻も通さぬ包囲網(笑)

退路ナシ(笑)の今日は、行き着くところまで行くしかありません(笑)

 

さて、そんな中、大御所の先生からありがたいお話を頂戴しました。

端的に言うと、精神論と切り捨てられる昨今の風潮に釘を刺すべく、歯科医療に対する哲学について。

消費に成り下がるような哲学なき医療は本当の医療ではなく、やはり人を診るという医療の原点から細部の診断に至らなければ、そこにある虫歯や歯周病、欠損補綴のみを診てしまいがちになってしまう傾向は、あまりに無機質で危険なんだよと。

 

そうだよなー。

そういった「根本の哲学は?」という命題は忘れちゃいけないワケで、どこぞの冴えないコンサルの言いなりで、診断・技術そっちのけで集患に精を出す、喰うに困った歯医者って結構いたりもするし、前にテレビで「インプラントは儲かる」などとぬかしてた、知識や技術がいつの間にやら目的となっているバ◯がいたりもするしね。

まぁ バ◯がうつるから(笑)そういう輩とは付き合いしないからいいけど。

 

で、普段、自分の倍くらいの年になる大先輩と飲んだりする機会ナンてそう滅多にあるワケじゃないし、こうした場に参加するからこそ、こういう有り難いお話も聞けるワケで、いつも言うけど、こうした交流がインプラントやペリオの勉強では分からない社会性を養い、これが人を診るという自分の仕事に如何に役立つか。

付き合いとかが面倒クサイのかもしれないけど、なかなか若い先生方ってこういう場に集まらなくて、相変わらず今日もフクダが一番下っ端でありましたが、若い先生方こそ、是非ともこういう場に積極的に参加して欲しいモンであります。 はい。

 

注) 決してフクダは飲みたいから参加しているワケではありません(笑)

 

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