今日の夜は学術講習会に出席。
本日の講師の先生は、西新宿歯科クリニックの草間幸夫先生です。
セレックシステムのインストラクターを務め、CAD/CAMオールセラミック修復ではその名を知らない人は居ませんね。
さて、近代の歯科技工には今や欠かせなくなったCAD/CAM。
欧米に比べて金属修復がまだまだ根強い日本の歯科治療ですが、これから先、日本もメタルフリー修復が更に発展していく時代が必ず来るでしょう。
即日修復といったアドバンテージだけでなく、機械的強度や高い審美性などのクオリティも今や高く評価されているセレックシステム。
学生時代に見学したセレック1からすれば歴然、数年前に比べてもスキャニングもミリングも格段に進歩し、CAD/CAMで制作出来るブロックも色々なものが出現してきました。
今までは精度的に不安の残るイメージが強かったのですが、フクダ同様、一昔前のセレックシステムのイメージをお持ちの先生方もイメージが一変するかもしれません。
しかし、まだまだ お値段お高いよね〜(汗)