2011.11.18  診療報酬改定案

厚労省は17日の社会保障審議会の医療部会で、来年度の診療報酬改定の基本方針の案を示し、現在これについて論議がされています。

最終的なとりまとめはまだ先の話ですが、ナンだカンだ言っても政府は医療費削減が命題ですからね、、、

今ごろ霞ヶ関のお偉いさんたちは、コーヒーでも飲みながら机の上で数字をいじって、どうやって医療費を下げてやろうか必死になって悩んでおられる頃でしょう。

本当にご苦労様です。

しかしながら、言っとくけど歯科の医療費ナンて医療費全体の9%弱しか無いんだし、これ以上悩んだってもう削減するところナンて無いんだから、ムダな努力はやめてね(笑)

 

さて、そんな現場の苦労も知らない厚労省には、保険診療のモデルとなる診療所を作って頂き、彼らが考えた複雑難解でおバカなルールを厳守して、どうやったら歯科医院の経営を継続できるかを是非試して頂きたい。

そうすれば、歯科医師だけでなく国民にもエビデンスを示すことが出来るじゃないですか。

そのモデル診療所のドクターは、もちろん厚労省の技官様でお願いしたいと思います。

そうそう、ちゃんと開業資金の借り入れから損益分岐も計算して頂きたい(笑)

 

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