2011.10.18  AED

2004年7月から、医療従事者だけでなく一般市民でも使用できるようになったAED(自動体外式除細動器)。

心臓が痙攣して血液を送るポンプ機能を失った状態(心室細動)になった時、AEDが心臓の動きを自動解析し、除細動が必要な方のみ電気ショックを与えて正常なリズムに戻すための医療機器です。

今ではだいぶ普及し、空港、駅、スポーツクラブ、学校、公共施設、企業など、人が多く集まるところを中心に設置されていますね。

ウチも待合室に設置してあります。

 

ところで、胸に貼る電気ショックを与える部分のパドル。

P1010398(コレね)

1回のみの使い捨てで使用期限があるため、使っても使わなくても期限がくれば交換です。

しかも、ウチは一応念のため大人用と小児用の2つあるし、時期がくればバッテリーも交換しなきゃいけません。

 

で、ちょうど前のパドルの使用期限が来たので新しいパドルを注文したんですが、コレが経営者泣かせで意外に高い(涙)

金額を見た瞬間、危うくAEDが必要になりそうでした(笑、、、イヤ 笑えない)

 

まぁ AEDを使わないコトに越したことはないのですが、もしもの時に無いと困るし、言うなれば、何も起こらないための「お守り」ってトコですかね。

、、、にしても、高いお守りですゎ

 

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