夕方 山本先生、夏目先生に診療室をお任せし、フクダは大学へお勉強に行って来ました
で、受付で名前を書いていると、「よぉー フクダ!!」って突然声を掛けられまして、ふと見ると、そこにはアメリカンフットボール部のダ・ダ・大先輩が、、、(汗)
いきなり直立不動
卒業して何年経とうとも、体が勝手にそうなっちゃう大先輩の1人です。
いや〜 久し振りに部活ならではの妙な緊張が走りました(笑)
それはさておき、今日のお勉強内容ですが、学術的なコトと言うよりは患者様との関わり方についてがメイン。
臨床現場において、とても大事なことですね。
(会場はほぼ満員)
全ての人にとって「良い先生」と思われようナンていうのは残念ながらムリでしょう、、、 医療は人間対人間ですからね。
Aさんにとっては良い先生であっても、Bさんにとっては合わない先生というように、相性というのは必ず存在します。
ましてや、患者様ごとに「歯科に対する信頼度」の下地が異なりますから、ハナっから何か疑って掛かっている様なフシのある方など、中には対応が難しい方もいらっしゃるワケです。
その中で、いかに良好な信頼関係を築けるかどうかは、今後の歯科治療の成功に強く影響してくるところ。
歯科治療の多くは、患者様に協力して貰えなければ良くなりませんからね。。。
かと言って、マニュアルなんてあっても一人一人異なるワケですから、マニュアル自体そう大した意味はありません。
マニュアル通りの事務的な対応ではなく、患者様一人一人としっかり向き合っていくコミュニケーションと、いかにその方に誠実であるかどうか、「それが大事!!」
、、、そう言えば、そんな歌ありましたっけね(懐かしい・・・)
医療人として、心掛けていきたいと思います。