2011. 1.25  学術講演会

夕方に診療室を早退し、歯科医師会の学術講演会に出席。

本日は、日本大学松戸歯学部の顎口腔義歯リハビリテーション学講座教授 河相安彦先生を講師にお迎えし、総義歯のお勉強です。

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学会等ではあまり聞けないような内容も含めて、いわゆる難症例に対しての臨床の勘所を中心にご教授いただきました。

 

ところで、インプラント治療が全盛ですが、生体に対する侵襲も大きく、特に高齢者にとってはリスクが高い場合も多いし、更に、経済的な問題も軽視できません。

ですから、入れ歯の需要が決して減ったわけではないと思いますし、むしろ高齢化が進む日本においては、今後ますます需要が拡大するかもしれません。

 

講習会終了後は、河相先生とお食事しながらディスカッション。

で、先生とお話すればするほど、義歯って奥深い、、、と、痛感です。

う〜む。 まだまだ勉強しなければいけないことが沢山ありますね。

 

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