あまりの忙しさに コラム サボってました
スミマセン m(_ _)m
さすがに月末月初はやるコトが多くって・・・
さて、8月8日。
8が並んで「歯並び」っつーコトで、今日は矯正のお話。
矯正治療の方法には、表側に装置を付ける方法以外に裏側に装置を付ける舌側矯正や、透明なマウスピースのような装置を使った矯正などの方法があります。
ウチでは、ほとんどの患者様が表側に装置をつけて治療を行っています。
舌側矯正で治療している方はいませんね。
しかし、たま〜に「目立たない裏側からの矯正でやって欲しい」って方もいらっしゃいます。
もちろん、患者様サイドからしてみれば、「なるべく目立たない方法で・・・」っていう気持ちは分からなくないのですが、細かい動きに不向きだったり、装置が裏側に付くので歯磨きがし難いとか、その他にも治療期間が長くなったりなどのデメリットがあります。
裏側からの矯正治療を否定はしませんが、表側に装置を付けた方が治療が確実なので、治療中の見た目ウンヌンよりも質の高い治療結果を求めるため、ウチでは裏側からの矯正治療をしていません。
ちなみに、表側からの治療でも、セラミックの装置をつけるとこんなカンジ。
(白い装置 見えますか?!)
矯正治療だけに限ったことではありませんが、どのような装置を使っても同じ治療結果や内容が得られるというワケではありません。
何の装置を使うかではなくて、何を治すのかが重要なのです。