朝から忙しく診療をして、夜からは三鷹市在宅ケアを支える他職種意見交換会に出席。
在宅療養における医療と介護の連携、地域包括ケアに関係する職種が一同に集まりまして、ざっと２００名近くはいたでしょうか？！
１部屋では収まらずに２会場に分かれまして、関係する様々な職種の背景にあるものを知り、多職種間の連携方法や課題への対応策、そして、更なる連携を引き出していく方法を検討しました。
さて、今回は、脳梗塞の患者で介護者が軽い認知症の老老介護などと、かなり細かな設定をした架空の事例を用いてのグループワーク。
フクダと同じテーブルには、医師、看護師、薬剤師、介護支援専門員、社会福祉士、行政の方などがおりまして、もちろんフクダは歯科医師としての立場からの意見を言うワケですが、自分の職種の範囲では収まりきらない問題に、その逆もしかり、関係する様々な職種の背景にあるものを知り、それを踏まえた上で、職種の垣根を越えて、この想定のケースの患者さんとその家族の在宅療養支援をみんなで考えます。
地域での課題、解決方法など多職種の視点を踏まえながらまとめ、かなり現実的な内容に即した意見をぶつけ合いまして、終わったのは２１時過ぎ。
他職種の業務などもよく知るコトが出来て、大変有意義な意見交換でありました。
で、コレだけでは収まらず、親睦会も兼ねての延長戦（笑）
お酒が入りよりヒートアップした意見も飛び交って、各業種の現場の苦労（笑）ナンかも知ることも出来て、コレまた有意義な意見交換でありました。
更にコレだけでも収まらず（笑）、最後は歯科医師会の面々でまた飲み直しながら延長戦（笑）
最後にラーメンで〆て帰宅したのは、２６時半過ぎだったでしょうか？（爆）
まぁ 結果今宵も飲んじゃったワケですが（笑）、それでもみんな真剣に三鷹の在宅ケアを深夜まで討論したワケなのであります。