先日サクラの開花宣言もありまして、心地よい日差しに、だいぶ春らしい陽気となりました。
あったかいんだから〜(笑)
しかしながら、春は出会いもあれど、別れの季節でもありまして、ついに今日という日を迎えることとなりました。
8年に渡ってウチに勤務してくれた山本先生が、本日をもって退職です。
さて、この8年間で、ふくだ歯科は本当に大きくなりました。
山本先生がいてくれたからこそ、ウチはここまで成長することが出来たし、フクダ自身も山本先生に負けまい追いつかれまいと必死になって勉強してきました。
思い返せば色んな思い出があって、一緒に勉強会にも行ったし、ゴルフや旅行に行ったり、バーベキューなんかもしましたっけね。
歯科医師会の仕事などでフクダが不在の時は、医院を守ってくれましたし、診療室では共に仕事に汗を流し、助けたり助けられたり、そして、笑ったり、時にぶつかったり、沢山の時間を共にしてきました。
ドクターやスタッフ達もそれぞれに山本先生との良き思い出が沢山あって、涙ながらに別れを惜しんでいました。
そして、山本先生担当の患者さんからも退職を惜しむ声は非常に多く、改めて言わずとも、当院での山本先生の存在と功績が、どれほど大きかったかを雄弁に物語っています。
最後の診療を終え、記念に1枚。
ドクター、スタッフ、業者さん、そして、沢山の患者さんの皆さんからまで退職祝いを頂いて、山本先生もウチで過ごした8年に、こみ上げてくる思いがあった様子。
ささやかながら、フクダはネーム入りの万年筆とボールペンをプレゼントしました。
カルテは綺麗に書けよ(笑)
そして、夜は送別会。
看護を学びながら3年半ウチに勤めてくれたスタッフのAさんも、先日無事に国家試験に合格し、この3月で退職することとなり、2人はウチを巣立って行きます。
元スタッフ、技工所T氏をはじめ、ウチをサポートしてくれる業者さんまで、忙しいなか沢山の皆さんが2人のために駆けつけてくれれました。
山本先生、Aさん、本当にお疲れ様でした。
2人とも、ふくだ歯科の歴史です。
医療人としての自覚を持ち、胸を張って次のステップへ進んで欲しいと思います。
お互いそれぞれの地で頑張りましょう。
ありがとう。
人生は、出会いと別れの繰り返し。
背中を押す めでたい別れと分かって分かっていても、やはり寂しくなりますね。
自分が独立する際、前勤務先のボスの複雑な気持ちが少し分かったような気がします。
嬉しいような、悲しいような、、、