日曜日。 良い天気。 よい歯【4(よ)1(い)8(は)】の日。
たまには、歯医者さんらしいコラムを書いてもいいですか?!(笑)
さて、健康のため、よい歯のためには、「よい生活習慣づくり」がキーワード。
「たかが 歯だろ」って思われる方がいらっしゃるかもしれませんが、お口のケアは全身にも大きく関わります。
例えば、歯周病と糖尿病。
糖尿病の最初の兆候は高血糖で、しばらくの間はこれといった自覚症状はありませんが、次第に合併症の症状が現れるようになります。
糖尿病の怖さはこの合併症にあり、腎症、網膜症、神経障害、大血管障害、細小血管障害、そして、歯周病があり、とちらも初期症状は無症状です。
そして、どちらも生活習慣病、どちらも自己管理が出来るものです。
また、歯周病は、糖尿病だけでなく、心血管系の疾患、呼吸器感染症、早産・低体重児出産など全身疾患と関連性があると言われています。
最近では、メタボリックシンドロームとの関連性も指摘されていてます。
ですから、歯・お口を清潔に保つことは、全身にも影響します。
生涯 健康を維持していくためには、歯を磨くなどの日常のお手入れ(セルフケア)はもちろんのこと、定期的な健診や、歯科医師・歯科衛生士が専門的視点から行う清掃(プロフェッショナルケア)も欠かせません。
「最近 歯医者さん行ってないなぁ」という方・・・
是非ともこの機会に歯医者さんへ行かれては如何でしょうか。
健康のお手伝い致しますよ