8月になりました。
今日は診療を早めに切り上げて、勉強家の新田先生がかねてから熱望していた、小児歯科についての院内勉強会です。
ちなみに、強制した訳じゃ無いのに、今日仕事が休みだったスタッフ達も勉強会に積極参加。
夕方まで水戸の実家で診療し、明日も水戸で診療の若松先生も勉強会のためにわざわざ東京まで戻ってきましたし、それとドコから情報が漏れたのか(笑)、今日の勉強会のコトを聞きつけた歯科医師会のM先生も是非参加したいと急遽参戦。
インプラントだ審美だマイクロだとか、そんなのは巷のセミナーや講習会に飽き飽きするほどいくらでもありますが、小児歯科の勉強会ってのは極端に少ないですからね。
それだけみんなの関心も高い内容なワケです。
さて、大学の小児歯科学講座で講師をしている島津先生をお迎えして、2時間近く小児のマネージメントを中心にお話しして頂きました。
正直、一筋縄じゃいかないのが小児の治療。
ウチにも多くのチビッコが来るし、中には頑ななまでに治療を拒否する手強い(笑)チビッコが年に何人かいたりもします。
独身のスタッフも子育てしているスタッフも、ウチに治療にくるチビッコ達に自らの経験則を元にこれまで接していたと思いますが、島津先生のわかりやすいお話に、みんな「赤ベコ」みたいに(笑)ウンウンと頷いて、ウチらドクターも小児のマネージメントについてを再確認。
質疑応答も盛んにあって、明日からの診療に即還元できる大変充実した勉強会になりました。
さて、勉強会の後は納涼会も兼ねた後席に、みんなよく喰いよく飲みよく喋る(笑)
診療後の疲れた体に、勉強会、後席とハードな1日だったけれど、みんなとても充実したんじゃないかな。
遅くまでみんなお疲れさまでした。
島津先生も、大変貴重なご講演ありがとうございました。