はて? まさかもう梅雨明けしたんじゃないかと思うほど、ここ最近、晴天が続いてますね。
6月も折り返して、後半戦に突入。
まぁ 昨日の後半は残念でしたが、残り半分も頑張っていきましょう。
さて、さぁどーしよう、、、と悩むケースを診ました。
重度の歯周病、咬合崩壊、その他モロモロ。
治療の難しさもさることながら、ナニに悩むかって、この状態が如何に大変な状態であるか、ウチ等と患者さんの捉え方や考えの差が大きいという事。
治療の必要性や口腔衛生の重要性など含めトータルなアプローチが必要な事を十分理解して頂くまで懇々と説明して、患者さん自身に正面に向き合ってもらわなければ、治療としての真の成功にはほど遠いワケですよ。
同業者諸氏なら分かると思うけど、ドロドロの歯周病、治療の必要性を説明しても「余計なお世話。 別に死ぬワケじゃないし、忙しいから薬だけくれ。」って方も長年歯医者をやっていると中には居て、そんな患者さんのモチベーションを上げるにはどうしたらよいかって相当悩むよね。
とにかく、治療としても難しいケースであることは間違いないワケで、悩み多きお年頃はもうとっくに過ぎた(笑)けど、悩みの尽きないこの頃であります。