2014. 6. 6  10年

例年よりも早い梅雨入りだそうで、シトシトと雨が降る肌寒い金曜日です。

夏好きのフクダにとっては、来週には(笑)梅雨明けして欲しいモンです。

 

さて、今日久し振りに来院したアラナインティの患者さん。

とても思い入れのある患者さんでありまして、まぁ 早い話が開業した日の初めての患者さんでして、言うなれば、ふくだ歯科第1号の患者さん。

相変わらずお元気そうで何よりです。

しかし、あれからもう10年になろうとしているんですね、、、(しみじみ)

思い起こせば、開業初日という晴れの日だったのに、今日のようにシトシトと雨が降っていましたっけね。

 

さて、10年も経つと色々と様変わりし、医院の目の前にあったファミレスやその隣にあった看板屋さんも、道路拡張で無くなってしまいました。

スタッフのTさんとKさん、フクダの3人でスタートしたふくだ歯科も、今じゃちょっとした所帯を構えるほどになりましたし、フクダも一丁前にオッサンと呼ばれる年齢になって、さすがに「アラッ 若い先生ね」ナンて言われコトももうなくなりましたね(笑)

 

しかし、そのアラナインティの患者さん、お互い頑張って治療し終えた補綴は10年前と今日まで何ら変わらず、そして、1本の歯も失うこと無く今も28本全て揃っています。

もちろん患者さんのケアが良いからなのは言うまでもありませんが、やはり歯医者として嬉しいじゃありませんか。

ちょっとは貢献出来たのかなって、ね。

 

今日は、そんな思いを感じた日でありました。

 

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