2014. 6. 5  後輩S先生

梅雨入りしそうな、どんよりとした空模様の木曜日。

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嗚呼 昨日洗車したばっかなのに、、、orz

 

今日は夕方まで診療しまして、夜から日本歯科大学口腔リハビリテーション多摩クリニックで臨床カンファレンス。

、、、だったハズが急遽中止(汗)

その事を今日の朝知り、予定がポッカリ空いてしまったんですが、過去にコラムで何回かイジッた(笑)川越で開業の後輩のS先生から、診療や施設見学で摂食・嚥下の勉強しに多摩クリニックまで丁度今日来てるとの連絡を受け、だったらというコトで合流する事になりました。

S先生、自院の休診日に勉強しに来るナンてエライなぁー。

 

ちなみに、S先生は大学の2コ下の後輩。

 

学生時代に接点は無かったんですが、卒後ナンかの講習会で一緒になったり、新田先生と同級生という事もあって、お互いが近くなりました。

で、正直認めたくは無いが(笑)、先日はリヒテンシュタインまで行って勉強してくるほどの勉強家。

日頃の自分の勉強意欲も、こうした勉強家な後輩が身近に沢山いるお陰であって、まだまだ後輩には負けたくありませんからね、後輩ながら良きライバルでもあるワケです。

あっ、そうそう ゴルフも負けたくないから(笑)

 

さて、S先生と合流し吉祥寺へ移動。

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一杯やりながら何故フクダが最近積極的に在宅診療や摂食・嚥下を勉強しているのか、フクダがこれまで勉強してきた開業医としての立場からの摂食・嚥下の難しさについてなど、勝手に(笑)語ってみました。

で、聞けばS先生もフクダと同じ想いがあって、多摩クリニックに勉強しに来たんだそうな。

理由は簡単。

高齢化社会云々ではなく、今まで通ってくれていた自院の患者さんが、寝たきりになってしまったなどで通院出来なくなってしまったりなど、少なくとも自分が治療した患者さんに対してのアフターフォローは自分で出来ないものかと思ったからナンですね。

他にも歯科を取り巻く様々な問題やこれからなど、結構マジメな(笑)話をしました。

若き歯科医師達の好奇心をくすぐる、インプラントだ、審美だ、その外科的手技だとか、ハウツーばかりを追い求める臨床に、歯科医療の未来があるとは到底思えないよね。

 

そんなこんなで、終電前には解散。

ってか、S先生とこんなマジメな話をするハメになるナンて思ってもみなかったわ(笑)

 

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