お休みの日曜日の朝ですけど、歯科医師会のお仕事です。
今日は、2年に1度の三鷹市防災関係機関連携訓練。
訓練会場である三鷹中央防災公園・元気創造プラザは、平時は保健事業の他、スポーツや生涯学習などの施設として、大規模災害時は防災拠点としての役割を担う施設です。
さて、毎年行われる市民も参加する総合防災訓練とは別に、行政をはじめ、警察、消防、ライフライン関係、建設関係、ウチら医療関係者などなどなど、大規模地震が起きた際に多数の協力関係団体が、流行で言うところの ワン チーム となって行う連携訓練。
フクダは、2年前 同様、医療従事者の災害対策本部で訓練しました。
早朝に大地震が発生したとの設定で、災害対策本部の立ち上げから、市内の被害状況や受傷者の数やトリアージの把握、市内各救護所の医療従事者の人員配置、2次・3次救急への受け入れ体制などなど、 かなり細かな設定がされたうえに、刻々と状況が変化していく設定のなかで、他の協力機関とも連携しながら迅速に対応にあたる訓練。
ちなみに、他の会場でも、警察と身元確認の連携訓練やインフラの復旧訓練など、参加した協力機関が連携して、今年もかなり実践に近い形で行われました。
もちろん 大規模災害が起きてみないと分からないってのが正直なところではありますが、備えはホント重要だよね。