日曜日の朝くらい ゆっくり二度寝したいところでありますが、今日は朝から三鷹市災害時医療の訓練です。
三鷹市では地域防災計画に基づいて、震度6弱以上の災害発生時、市内指定場所に救護所を設営して、各関係機関の会員が医療救護所にて医療救護活動に従事することとなっています。
午前9時 多摩地区を震源とする M7.3 の地震が発生、三鷹市でも震度6強を記録し、負傷者が多数発生し救護所に助けを求めに来ているという想定。
携帯電話や固定電話も不通であるなど、状況をかなり細かいところまで想定した上で、傷病者の受け入れ準備、トリアージ、傷病者への応急処置訓練など、実践に即した形で行いました。
過去 何度も繰り返し訓練してきて、以前に比べれば 全体の動きもスムーズになってはきた感がありますが、 終わってみればまだまだ改善点も見つかって、次回への課題となりました。
奇しくも今日で熊本地震から丸3年。
いつどこで大地震が起きても不思議ではないですから、「備えあれば憂いなし」、心構えをしておきたいものであります。