週末は、毎年恒例の歯科医師会の旅行へ。
今年の行き先は、歴史に息づく山国の美しい町として、最近では 映画「君の名は。」で舞台にもなった 飛騨高山です。
東京駅から新幹線に乗り込みまして、旅のスタートはお決まりの一杯から(笑)
朝から飲む一杯に罪悪感を覚えつつ、空腹で飲んだモンだから、まぁ 酔いが早いコト。
新横浜を通過する頃には、早くもほろ酔い気分です(笑)
名古屋駅で乗り換えて、電車に揺られてみんなと楽しく話していたら、アッという間に高山駅に到着しました。
さて、まずは 飛騨高山の集落博物館「飛騨の里」へ。
ここでは、昔の農山村の暮らしや、合掌造りをはじめ、移築復元された飛騨の古い貴重な民家を見学したほか、飛騨の代表的な民芸品「さるぼぼ」づくりを体験しました。
ちなみに「さるぼぼ」とは、猿の赤ちゃんという意味で、むかし飛騨地方では、この「さるぼぼ」を孫はぬいぐるみとして、娘には良縁、子宝、夫婦円満で、また病気や事故が去る(猿)ようにと思いを込めて作ってあげる風習があったそうです。
で、完成したフクダの「さるぼぼ」ちゃんがコチラ。
なかなか力作でしょ?!
その後は、史跡 高山陣屋跡を見学。
江戸時代の歴史を勉強し直しましたけど、昔から歴史が苦手なのは変わらないようです(笑)
で、日も暮れて宿へ。
お風呂にゆっくり入ったあと、夕飯は もちろん飛騨牛です。
美味いに決まってるんですけど、ホント 美味かったです。
さて、2日目の朝イチは、朝市へ(笑)
川沿いに並ぶ出店では、地元で採れた野菜とか漬け物とか民芸品とか色んなモノが売ってまして、しかも安い。
お店を覗いてはその安さに惹かれてアレコレと買いまして、店のおばちゃん達とのやりとりにも楽しさがありました。
帰りの電車までの時間、自由行動でありまして、数名の先生達と酒蔵を巡ったり、もちろん高山ラーメンも食べたり、飛騨の古い町並みを散策。
今日は天気も良くって、日常を忘れてのんびりな時間を満喫しました。
帰りの電車は旅の疲れで爆睡。
明日からまた現実に戻ります。