夜は、三鷹市在宅医療・介護連携推進事業の記念イベント&三鷹市在宅ケアを支える多職種交流会へ。
会場は満員。
さて、この10月より三鷹に在宅医療・介護連携支援窓口と後方支援病床利用事業と言うのが出来まして、多職種交流会の前に記念イベント。
記念イベントは、市長や関係各位のお偉いさんのご挨拶などの、フクダはただ座って拍手するだけのお仕事(笑)
休憩を挟んだ後に、メインである在宅ケアを支える多職種交流会でありますが、ナンだかなぁ〜と思うところが多々ありまして。
以前から思ってたんですが、医歯薬介護連携などと簡単にいうけれど、改善を望む為には、それぞれ異職種がこうして腹を割って話す機会を沢山設けないと先に進まないのはモチロンのコト、ただね、加えて介護の壁は、異職種を強調しなおかつ保険を分けている状況からして、実はとても高い壁だなと。
財源となるお金はもとより、こういうシステムの不合理から来ているような気がしてならない。
人ではない、お金でもない、仕組みの問題じゃないのかな。
超高齢化社会では避けては通るコトの出来ない問題を、行政は簡単に連携 連携 言うけれど(爆)、現場はそう簡単でもないのよね。