夕方で診療を切り上げて、夜は今年最初の学術講演会へ。
今日のお題目は、「歯内療法の質を高めるために」
講師の先生は、お隣 武蔵野で開業されている先生でありまして、論文や著書も多数有って、巷の講演会では毎回満席になってしまうようなご高名な先生です。
さて、この期に及んで新しいナニかは期待していませんから、いつもの通り、知識の整理と確認ですね。
確認するコトで、今の自分の仕事の立ち位置が分かるってモンです。
特にエンド(歯内療法)って、見えにくい根管内で行われる繊細な処置だけに、頭で描く処置のイメージと実際の状態とが異なるコトもある訳で、自分の手技がどれ程 達成されているのかをエビデンスベースで検証しないとね。
同じ開業医ですから、お話は身近なモノが多かったけど、自分の手技がキチンとエビデンスに基づいた検証が出来たし、確認するコト以外にも なるほど! な内容も聴けて、うーん、賢くなったなぁ(笑)
で、講演会後の後席もご一緒して、アレコレ臨床話で盛り上がっちゃいまして、エンドだけにエンドレスな(笑)夜となりました。