お休みの日曜日。
録画しておいた「プロフェッショナル 仕事の流儀」を観ました。
山形県酒田市、熊谷先生のお話。
業界ではご高名な先生ですね。
虫歯を治すだけで精一杯、国民の予防意識もまだまだ希薄だった時代から、予防という目的の下、その方法論を詳細に構築することが真の患者利益に繋がると信じ、愚直なまでに患者さんと向き合って来た先生です。
さて、予防が大事ってことはもう言うまでもないワケで、良い状態を維持するためには、患者さんの日々の努力と衛生士達の涙ぐましい努力が絶対必要。
ウチの衛生士達も そりゃもうね、毎日毎日一生懸命です。
しかしながら、ウチの医院も含め、どんなに一生懸命取り組んでも、なかなか患者さんからコンセンサスが得られないコトってよくあるコトですし、歯医者の話に限らずナンの話にせよ、理想と現実のバランスってのは、すこぶる難しいモンであります。
ただ、同じ開業医として学ぶべきものがとても多かったですね。
良いお話でありました。