たまたまネットで見つけた記事。
台湾北西部に、スタッフがメイドのコスプレをした歯医者さんがあるそうな(笑)
しかも、欧州ホテル風な豪華な内装、更に天上にはシャンデリア。
待合室の椅子やデーブルも高級で、受付を済ませた患者さんが椅子に座ると、メイドがすかさず「コーヒーでございましたね。しばらくお待ち下さい」などと声を掛けるンだって(笑)
ナンでも、現地では歯医者が過密で競争が厳しいらしくて、「差別化」を図るための工夫で始めたらしい。。。
そう言えば、アメリカでも10年以上前、喰うに困った歯医者がDHにコスプレさせました。
初めのウチは患者さんもおもしろがって、それでしばらくは集患出来たモンだから、これを聞きかじった経営コンサルが一時期そんなコトを日本の歯医者にも提案したりしました。
きっとこの台湾の歯医者さんも、まさか院長先生のご趣味(笑)でやってるワケじゃナイだろうから、喰うに困って藁をもすがる思いでたぶんやってるんでしょうけど、「差別化」というより方向を誤った典型例。
技術そっちのけで、医療の本質とは全く関係の無い集患に特化したイベント歯医者に変身している現実が、裏を返せばそれだけ経営が苦しいという証拠でありましょう。
しかし、今やアメリカでそんな歯医者を見ることはまずありません。
理由は簡単。
そんな事しなくても彼女達DHはプロです。
大体に、コスプレしたDHに自分の口の健康を預けたいと思いますか?? でしょ(笑)
それに、歯医者に行って「お帰りなさいませ ご主人様」とか言われても困るよねぇ(笑)