熱とかはないものの、GWに引いた風邪がまだ完全に治っていなくて、鼻がまだズルズル。
朝からユンケルを一杯引っかけて診療してます。
ビールと違って、五臓六腑に染み渡るカンジはしませんケド(笑)
さて、夕方に診療室を早退。
体調不良だからではなく、お勉強。
日本歯科大学口腔リハビリテーション多摩クリニックで、地域の歯科医師会と口腔リハビリテーション多摩クリニックとで取り組む、摂食・嚥下障害患者のリハビリテーションについての医療連携症例カンファレンスです。
会場はほぼ満席。
って言っても、周りを見渡す限り、若手の先生はあまり居ませんでしたね。
まぁ しょーがない。
若い先生方の多くが、巷に溢れる星の数ほどのスタディーグループのセミナーや講演会で、限りなく無機的な美しいケースプレゼントとその治療テクニックばかりに夢中になっているワケですから、、、
しかも、この分野って相当地味だしね(笑)
しかしです。
こういう目の前の臨床、地域密着の勉強会をレベルが低いかもだの、外の勉強会が忙しいだのと言う輩も最近は多いのだけれど、社会歯科学から診る臨床ってのが大事なワケで、特に若手の先生方はもっと積極的に参加すべき。
ハウツーばかりに感心しているようじゃダメなワケですよ。
ナ〜ンて、、、エラそうに言わせて頂ければ(笑)、そんなトコです。
はい。