前職場でのオペが終わり、遅いお昼は松屋にて「ネギ塩豚カルビ丼」
最近ちょっとハマってます。
その後は、市役所や郵便局などを回り野暮用を済ませ、診療室に戻って診療&残業しました。
さて、今日で歯科衛生士のOさんが卒業です(涙)
(彼女の要望で顔出しNG)
ウチの医院の戦力として彼女を失うことの意味はとても大きいのですが、彼女の次の目標を具現化するための卒業ですから、その夢が叶うことを祈り、笑顔で見送りたいと思います。
ガンバレ!!
前職場でのオペが終わり、遅いお昼は松屋にて「ネギ塩豚カルビ丼」
最近ちょっとハマってます。
その後は、市役所や郵便局などを回り野暮用を済ませ、診療室に戻って診療&残業しました。
さて、今日で歯科衛生士のOさんが卒業です(涙)
(彼女の要望で顔出しNG)
ウチの医院の戦力として彼女を失うことの意味はとても大きいのですが、彼女の次の目標を具現化するための卒業ですから、その夢が叶うことを祈り、笑顔で見送りたいと思います。
ガンバレ!!
今日は2月29日。 4年に1度の「ニンニクの日」です。
閏日と言った方が一般的でしょうか(笑)
朝から雪の東京です。
さて、今日の午前中は、インプラントのオペのお手伝いで前職場にお邪魔しました。
1ケース目は、後輩の長谷川先生のオペ。
左下6番7番にカムログインプラントを2本埋入。
(写真にテレる長谷川先生)
各ステップ 慎重かつ丁寧なオペでした。 腕上げたね。
2ケース目は、ボスによるフラップレスオペ。
(右下7番)
盲目的であるため、埋入ポジションが難しいフラップオペですが、さすがはボス!!
お見事でした。
久し振りに来た前職場の診療室。
懐かしかったです。
今月はナンだか講習会続きで、今宵もまた学術講習会に出没。
意外にもフクダが勉強家なところをアピールです(笑)
(補助席が埋まるほどの満員)
さて、今回は東京医科歯科大学の西山先生をお迎えし、先月に続き睡眠時無呼吸症候群:SAS(サザンオールスターズじゃないよ 笑)のお勉強。
技工についての各論まで、時間を押しての有意義な内容の講習会でした。
で、講習会の後は、歯科医師会のN先生、他数名と居酒屋へ。
舌側矯正(インコグニート)の話や歯牙移植の話など、閉店まで熱い歯科談義を繰り広げました。
しかしながら、ナゼか結婚相手の見つけ方(笑)の話の方が一番盛り上がったなぁ(笑)
2月ももうすぐ終わりに近づいて参りました。
春が待ち遠しいこの頃。 少しずつですが、日差しも暖かくなってきました。
今週もまた張り切っていきましょう。
さて、業界誌の「Quint DENTAL AD chronicle 2012」が送られてきました。
同業の皆さんの所にも来ましたでしょうか。
パラパラっとだけ目を通しましたが、まともな感想を言ってもいいですか?
、、、ナンだかなぁ。
この雑誌は無料なので各社の広告料で賄うのでしょうが、日本の権威と称される先生の太鼓持ちぶりには脱帽ですな。
一般の方は分からないと思いますが、「有吉でもベタ褒めするレベル」です(笑)
こんなコト書いちゃうと、何処からかお叱りをいただくかもしれませんが、まぁイイよね(笑)
だって、ある歯科器材メーカーの社長さんとの対談形式で記事が載ってたワケですが、その会社の製品をベタ褒めした割には、その先生のHPを見てみると、違う会社の製品を使ってたしね(爆)
昨日の温かだった陽気も、今日は寒さがぶり返してきました。
まだまだ寒いなぁ、、、
さて、今日の診療も淡々と終わり、本業終了後、大学校友会の会合に出席しました。
こういう会合ではいつも一番下っ端のフクダですが、新田先生の後輩の先生が出席していたので、今日は下から2番目に昇格です(笑)
まぁ ポジション的に大していつもと変わりませんが、相変わらず若手の先生方は、こういう集まりになかなか参加してきませんね。
若手の先生からすれば、気を遣って、時間を使って、更にはお金まで使って参加するのは「正直 面倒クサイ」ってなるのかもしれませんケド。
いつも言うコトですが、こういう場で先輩達に揉まれ社会性を養うことが、どれほど人を診るということに役立つコトか、、、
で、いつになったらこのポジションを卒業できるんでしょうかね(笑)
今宵もまた先輩方に大いに揉まれてきました。
サッカーはあまりと言うか全然詳しく無いんですが、この前、急患で来た患者様がナンと代表選手だったそうで、今日のアイスランド戦をちょっとだけテレビ観戦(録画)しました。
誰かはヒミツですが、すごい選手だったんですね。
そりゃ 新田先生も山本先生も興奮するワケだ。
FIFAランキングで格下相手とはいえ、見事な勝利でした。
今日の午前中は、北野ハピネスセンターで、障がい者歯科の健診・歯科相談の執務です。
ナンの偶然か昨日勉強したばかり。
まずは、白衣に恐怖を抱きパニックになる障がい者の方もいらっしゃいますから、白衣の上からエプロンを着用。
こうしたちょっとしたコトが大事になります。
健常者と何ら変わらず健診できる方もいれば、不随意運動や緊張が強い、じっとしていられない、コミュニケーションがとりづらいなど。
必要に応じてこのような「絵カード」を使用することも障がい者歯科の特徴です。
机上では分かっても、いざ現場になると、ちょっとした事が如何に難しいかということを実感しますね。
今日の夜は、地域医療連携研修会に出席。
東京小児療育病院の萩原先生を講師にお迎えし、障がい者の歯科診療についてお勉強しました。
障害のある方の歯科治療を進める上で、障害の種類やその程度によって治療の難易度は大きく変わります。
治療の際に口を開けてもらうなど、普通なら何でもないようなことが難しかったりするだけでなく、些細な環境の変化、例えば、いつも座るユニットが違ったりするだけでパニックを起こしたりすることさえあるのです。
また、障害そのものの対応に追われ、歯科への受診が後回しになったり、歯が痛くても明確に訴えてくれなかったりと、重症化してから受診されるケースも多く、治療そのものが困難なことも多くあります。
ですから、障害のある方のQOLの向上を図るには、我々歯科医師だけでなく、保護者・介助者、病院、行政など、障害のある方に関わる様々な職種の方々との連携と、それぞれの疾患・障害の様々な特徴や程度を踏まえた上での障害に配慮した歯科治療や口腔ケア、機能訓練などがとても大切です。
ところで、障がい者治療は想像を絶するエネルギーを必要とします。
そのエネルギーの対価は、全くと言っていいほどありません。
障がい者歯科の世界にコスト意識を持ち込むこと自体、間違いなのかもしれませんが、現実問題としてコストの問題は避けて通れません。
大きな病院ですら、それを度外視して病院を維持する事は不可能。 ましてや、個人経営の小規模歯科医院ならなおさらです。
コストの他にも、高度な専門的知識、技術、設備、人員などを考えても、障害の程度によっては、診療所単位では難しい問題ばかりで、ヒューマニズムという美しい言葉だけで出来るほど、障がい者歯科診療は甘いものではありません。
しかしながら、出来うる処置、基幹病院との間の病診連携の役割を担うことが、一次医療機関として大切です。
さて、この国は、生き死にには大変なお金を使う事を認める国で、終末医療は年間9000億円を超えています。
それが決して悪いとは言いませんが、終末医療にお金が掛かりすぎているため、政府は命題として医療費削減を行います。
ところが、不自由なれど、毎日をどうやって生きていこうかと言うような、生活の質の向上のためにはほとんどお金は使われません。
それと同時に、歯科のような医療費全体の9%弱しかない、それぞれの人の質の向上が目的の医療も同じように削減され、障害を持つ人、家庭環境にまともにしわ寄せが来る大変な国です。
障害のある方に関わる様々な職種の方々との連携で成り立っている障がい者歯科診療において、現場レベルの人たちは熱心に研修しにきていたワケですが、こういう場に全く顔を出さないお偉いさん達は、知的障がい者を相手に身を粉にしてブラッシング指導する歯科衛生士の苦悩や開口保持も困難な歯科治療など、見たことも聞いたことも無いんでしょうね、、、
歯医者さんって そんなに速効性を求められるものナンでしょうか?
今日、急患でいらっしゃった患者様。 「左の下の歯が痛い」って主訴。
レントゲンを撮り、根の治療をしまして、コレで落ち着くだろうと思い処置を終え、薬を処方して終わりました。
ところが、お帰りの際、その患者様が言うには「まだ腫れてるし、痛いんだけど」って・・・。
風邪を引いて、熱が出て、内科に行って、診療が終わって、「あの〜 まだ熱があってフラフラするんですけど」って言うのかな?
先々週、歯を抜いた患者様。
歯を抜いたところに即日、現在使用している入れ歯に人工の歯を足して修理(いわゆる増歯)し、一応体裁が整うようにしました。
ところが、その患者様が言うには「今月中には新しい入れ歯が入るのか?」って・・・。
骨折して、ギブスして、「来週 運動会で走れますか?」って整形で聞くのかな?
お願いですから無茶は言わないで下さい。。。
今日は、休日返上で、大学の学術フォーラムに出席。
先週木曜の夜も講習会で大学に来ましたが、今日は丸1日お勉強です。
さて、1つ目のお勉強は、オールセラミックについて。
(横山先生)
単にセラミックと言っても、従来からある長石系からガラスセラミックス系・ジルコニアなど様々ですが、多種多様なセラミック材料それぞれの特徴と臨床技法、支台歯形成のポイントやCAD/CAMに至るまで、セラミック治療を成功させるためのポイントを解説して頂きました。
今までの知識整理がメインですが、再確認が出来てとても良かったです。
2つ目のお勉強は、歯科診療におけるリスクマネージメントについて。
(佐野教授)
佐野教授は、前職場のボスと同級生であり、大学のアメリカンフットボール部の1期生。
学生時代からの決まりがあって、アメリカンフットボール部員は先輩の講義は1番前の席で受けるのが慣わしです。
なので、優等生の如く(笑)一番前の席で聴講してきました。
歯科診療に際して特に留意すべきことは、患者様のもつ全身疾患の増悪やアナフィラキシーショックなど、突発的偶発症。
生体を対象にする以上リスクは多岐に渡るワケですが、高齢社会に突入し、脳血管障害、心疾患、糖尿病などのハイリスクの患者様が増加し、健常者同様に外来患者として歯科医院に来院する現在、これらのことは一層顕著になっています。
教授が経験した事例を基に、危険因子を把握・特定し、発生頻度と影響度から評価して対策を講じ、いかに被害を最小に抑えるかをご教授頂きました。 ありがとうございました。
「つい ウトウト、、、」ナンて死んでも許されませんから、久々に学生時代を思い出す緊張感ある講義でした(笑)
お昼にココイチの大盛りカツカレーを食べ、午後から今日3つ目のお勉強は、少数歯残存の義歯の作り方について。
(天野先生)
天野先生もまたアメリカンフットボール部の先輩で、同じ多摩地区で開業されている先生です。
多数歯欠損で残存歯が数本しか無くなってしまい、残存歯が本来あるべき位置から捻転・挺出・傾斜などを起こし、咬合平面が乱れているケース。
患者様の旧義歯を治療義歯として用いて修正を繰り返し、教科書的基準と筋肉と調和した形態を持った治療義歯を基に、その情報を新義歯に反映させる症例発表です。
学会で見かけるようなチャンピオン症例ではなく、ありのままの現場の臨床が伝わってくる素晴らしい講演でした。
そして、本日最後のお勉強は、歯科手術について。
(水谷先生)
学生時代、実習などで大変お世話になった先生です。
メーカー主催のインプラントの講習会などでは、手術手技の基本を教える講習って案外少ないんですが、外科手術の基本手技と頻度の高い歯科手術を、臨床での勘どころと合わせて、基本に立ち返る分かりやすいご講演でした。
ってなカンジで、お勉強に勤しんだ有意義な日曜日でした。
オレってエライなぁ〜(笑)
そうそう、会場内で久し振りにお会いしました。
このコラムをご覧のアメリカンフットボール部OB、OGの皆さん、螺良先生は相変わらず元気過ぎ(笑)でした。