新春1発目よりヘビーな症例です。
下顎の親知らずの抜歯で問題となってくるのが、顎の中を走る下歯槽神経。
2次元的に診ると、親知らずと神経が重なって見えても、実際には接触していない事も多いのですが、実際にCTで3次元的に確認してみると、親知らずが神経に触れている状態。
もし神経を傷つけたりなどした場合には、麻痺が出てしまうこともあります。
CTだと情報量が2次元とはまるで違い、位置関係が正確に把握できますね。
いきなり難易度の高いケース。
今年も忙しくなりそうです。。。
新春1発目よりヘビーな症例です。
下顎の親知らずの抜歯で問題となってくるのが、顎の中を走る下歯槽神経。
2次元的に診ると、親知らずと神経が重なって見えても、実際には接触していない事も多いのですが、実際にCTで3次元的に確認してみると、親知らずが神経に触れている状態。
もし神経を傷つけたりなどした場合には、麻痺が出てしまうこともあります。
CTだと情報量が2次元とはまるで違い、位置関係が正確に把握できますね。
いきなり難易度の高いケース。
今年も忙しくなりそうです。。。
新しい白衣に袖を通し、今年1年の幸せを祈ると共に気合いを入れます。
辰年の今年は、知識も技術も更に更に上を目指して、龍のように昇れるような1年にしたいと思います。
2012年も宜しくお願いいたします。