本業終了後は、1コ上の先輩と忘年会を兼ねた勉強会。
忘年会と勉強会、どちらがメインか分かりませんが(笑)、飲み食いしながらの雑談形式でお互いの臨床について意見をぶつけ合う貴重な時間です。
以前にも書いたことがあると思いますが、形式張ったスタイルの勉強会になると、プレゼンの為の症例発表みたいな本末転倒なコトになりやすい。
発表する人間が、同業者から一定以上の技術水準で見られるコトが目的?!と感じてしまうような、巷でよくあるチャンピオン症例ご自慢大会(笑)と変わらなくなっちゃいますからね。
しかも、そういった勉強会って、同業者なら分かると思うけど「こんなコト聞いたら恥ずかしいんじゃないか?!」みたいな雰囲気もあって、疑問や質問があっても質疑応答まるで無し。
司会進行の人が「講師の先生に何か質問などありませんか?」と言っても、誰も質問せず会場内がシーンとした変な間があって、「じゃあ質問も無いようなのでコレで今日の勉強会は終わります。 講師の先生に今一度大きな拍手を!」ナンてカンジでしょ(笑)
その点 雑談形式だと、話の途中で分からないコトがあれば話を止めて質問もできるし、1つ1つの症例に、ああでも無いこうでも無いとか、その場合は◯◯社のアレが使いやすいとか、△△社のアレの方が便利だとか、話が盛り上がるしね。
今回もまた色々と良い情報交換が出来ました。
明日からの臨床に役立てたいとおもいます。