御年９２歳の大先輩がご逝去されました。
月に数人とはいえ、自分を頼ってくれる患者さんのためにと、つい最近まで診療されていたそうで、生涯現役を貫き、本当の意味で地域医療に貢献してきた先生です。
果たして、自分がその歳まで出来るか、、、
その前に、不健康が自慢（笑）のフクダに長生き自体難しいし、正直、自分には到底ムリだろうなって思いますよ。
よく「６億 宝くじが当たったら 速攻 仕事辞める（笑）」ナンて周りに冗談言ってますけど、ただ、そんな大先輩のように格好良く、自分も生涯現役の覚悟を持って行けるところまで行ければいいなって思います。
偉大なる大先輩のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
連休明けの火曜日です。
さて、朝からバタバタと診療して、気付いたら午前の診療が終わり。
昼休みもそこそこに、午後からまた診療。
そして、アッという間に１日の本業が終了です。
今日はナンだか１日が過ぎるスピードが速くて、きっと そうこうしているうちに、今年もまた終わってしまいそうです。
嗚呼 そろそろ年賀状の季節がやってくる（笑）
とは言え、まだ始まったばかりの１１月。
頑張っていきましょう。
今日１０月８日は、語呂合わせで「入れ歯の日」
今 通われている患者さんで、高度に顎堤吸収した超難症例の総義歯に悪戦苦闘してますorz
それはさておき、今日の昼休み、開業当初ウチに勤めていたスタッフが開業１０周年を覚えてくれていて、そのお祝いにと大安に合わせて、わざわざお花を届けてくれました。
かたじけない m(_ _)m
先週皆さんに頂いた花も元気に咲いていて、お陰様で待合室が花だらけです。
ところで、昔からの患者さんと「あら〜先生 もう１０年なのね、おめでとう、早いわね〜」、「いやいや お宅の上のお兄ちゃんももう中学生だし、甘えん坊だった弟くんも最近ちょっとお兄ちゃんになってきましたし、いやホント１０年ってアッという間ですね〜」ナンて、そんな他愛の無いやりとりがありました。
１０年経った今だからこそ出来る会話。
そう思うと、技工物の納品にきた技工所T氏と冗談交じりのクダラナイ（笑）いつものやりとりも、１０年の付き合いがあってこそだし、黙っていてもスタッフが処置の一手二手先を読んで次に使いたい器材を準備しておいてくれるのも、もう長い付き合いだからこそ。
そんな皆さんに支えられてやって来られた１０年を、いつもの日常の中で改めて感じている今日この頃であります。
医院横の植え込みのキンモクセイが咲き、ナンとも良い匂いです。
昨日の真夏日とは打って変わって、ちょっと肌寒い土曜日です。
さて、結構な皆さんがこのコラムを読んでくれているようでして、先日の記事を読んでくれたのか、その後も色々な方から開業１０周年のお祝いメールを頂いたり、改めて感謝です。
開業して以来ずっと書き続けているこのコラムですが、友人、知人、同業者や歯科関係業者の方、時には患者さんからも「読んでますよ」ナンて、こちらが恥ずかしくなる告白（笑）もあったりです。
皆様 ご愛読ありがとうございます。
ところで、１０年前はまだ三鷹市内の歯医者さんでHPを持っているところはウチ以外で１、２件程度でしたし、それこそブログを書いているところナンて当時はまだありませんでした。
最近では三鷹市内の歯医者さんのHPも随分と増え、新規開業する医院は必ずと言っていいほど自院のHPを持ってますし、中にはブログを書いている先生もいらっしゃいます。
フクダと違って、皆さん揃ってマジメな（笑）ブログをお書きになりますね。
で、今や当たり前のような歯科医院のブログですが、色々な歯医者さんのHPを見てみると、医院独自の特色や専門性のアピールを日々コツコツとブログで発信する医院もあれば、院長先生あるいはスタッフブログを更新して「らしさ（笑）」を出しているところが多いでしょうか。
ウチみたいに、歯科のエッセンスのみ（笑）たまにだけ書いて、あとは歯科に関係無い「梨汁ブシャー」とか書いちゃうような（笑）歯医者さんブログは滅多に見かけないですね。
ってか、皆無（笑）
そのクセ、アクセス数はそれなりにあったりするモンですから、逆にコッチが驚きですよ。
まぁ それはそれとして、そもそもこのコラムのスタンスって、マジメさは売りにしてない（笑）、おいで頂く患者さんが来院前にお読みになって「こんなカンジの歯医者か、、、」って、来院時の垣根みたいなモンが少しでも低くなってもらえれば満足ナンですね。
だいたい歯医者さんって恐ろしいイメージですしね。
こんなテキトーなコトばかり書いているような歯医者はダメだって思われれば、それはそれで仕方ないというか、患者さん自身が自分と相性が合いそうな違う先生のところに行って貰えればいいし、逆に相性が合いそうだとか、雰囲気だとか、おっかない先生（笑）じゃ無さそうだ、、、とかみたいのを感じたり、分かって貰えればそれでいいんです。
フクダ自身、子供の頃から歯医者さんって大嫌いでしたし（笑）、普通のオジサンが生業として歯医者をしているだけで、表面的なところだけしか見えないようなHPと違い、治療以外の日常的なコト、趣味のコト、巨人好き、ラーメン好き、お笑い大好きなコト（笑）など、コラムを読んで貰えればおおよそフクダがどういうヤツなのかが見えると思います。
「自」が出まくっちゃって（笑）、歯科とはまったくもって関係ない内容が多いはそのせい（笑）
まぁ あまりヘンなコトばかり書いてると、このご時世ですからすぐに炎上しそうではありますが、そのヘンはご容赦を願い（笑）、ともあれ、友人達へのフクダの安否確認の意味合いも兼ねて（笑）、これからも自分時間で（笑）、コラムを書いていきたいと思います。
今後ともよろしくです。
あの日から３年が経ちます。
まずは何より、東日本大震災で被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。
３年経った今でも、被災地や避難先で未だ日々の暮らしに不自由を感じ、復興に願い生きている被災者の方々がいるという現実のその一方で、月日が経つにつれ、全く思い出すことも無く１日を終える日がある人も大勢います。
悲しいかな、自分もその一人。
自分の身内や大切な人を亡くしたり、被災した当事者でなければ、本当の悲しみや本当の辛さなんて分からないものかもしれませんが、今日という日を迎え、被災地に１日でも早く安らかな日々の戻ることを改めて強く願い、復興に向けたその努力を微力ながら支援する一人でありたいと思います。
合掌。
我がコラムの一部のコアなファンから、こういうのこそ期待していると結構メールを頂くので、久々に吐きますか、、、 毒を（笑）
今日の生け贄（笑）となるのは、、、マスゴミ、オマエだ（笑）
様々な組織に変化できる「ＳＴＡＰ細胞」の論文は、生物学の常識を覆す画期的素晴らしい発表。
世界の新聞をチラ見してみても、一体どういう研究で、それにはどういう意義があって、この先どういう可能性と未来があるか等を伺い知るコトが出来ます。
しかしその一方で、我が国のマスゴミときたら、研究そのものに関する詳しい事よりも、「割烹着」「ムーミン」「リケジョ」と、まぁくだらん内容ばかり。
ナニをトチ狂っているのか、、、 イヤ いつも通りか（笑）
で、その結果がコレですよ。
http://www.cdb.riken.jp/crp/news2014.1.31_2.html
そもそも、この研究の意義と今回の成果について報道するのが本当だろうが、「売れれば正義」「視聴率 命」で、人の迷惑省みず、ハイエナの如く実家の周りで「どんな子でしたか？」とか聞き回っているんでしょうからね、そりゃ本人ブチ切れるわ（笑）
このとんでもなく素晴らしい快挙を、台無しにするような報道ばかりだからしょーがないよね。
世間に「マスゴミ」って言われるのも（爆）
昨日東京に木枯らし１号が吹いたそうで、、、
どおりで寒いワケです。
で、これからもっと寒くなっていくんですから、寒さ嫌いのフクダにとっては、そりゃもう困ったモンであります (>_<)
さて、今日は山本先生、夏目先生、フクダ、更に若松先生の矯正診療日が重なりまして、夕方からラストまで待合室に人が座れないほどの混雑。
終了間際には急患も発生しまして、テンテコマイの１日でした（疲）
帰りは若松先生と吉祥寺でメシ。
吉祥寺駅のロータリーは、もうクリスマスのネオンです。
で、気付けば、残すところ今年もあと５０日（驚）と、最近じゃ患者さんからも「年内に治療終わりますか」ナンて質問もチラホラです。
年賀状もそろそろやらなきゃアカン時期だし、年末に向かい、忙しさと寒さが一層厳しくなりますね。
あと、懐も（笑）
嗚呼 もう冬ですなぁorz
見渡す限り青空が広がる月曜日です。
１０月も最終週に突入。
ハードスケジュールの１週間ですが、張り切っていきましょう。
さて、「ザ・リッツ・カールトン大阪」のメニューの偽装が見つかった問題が世間で賑わっておりますが、意図的かどうだったかはこの際置いといて、かつて「ホスピタリティーはリッツに学べ」とドコぞの歯科医院経営セミナーや経営コンサルタントやらが言っておりましたっけ。
で、今回の騒ぎですから、そんな経営セミナーや経営コンサルタントの心情を察すると心が痛みます（笑）
あのさー、前にも言ったけど、下から目線で片膝ついたら、それが最高のサービスってか？
歯科医院でソレは無いなー。
やっぱ、それぞれに合ったホスピタリティーってのがありますモン。
ですから今回のこの騒ぎ、厳しくなった歯科業界を新たなマーケットにしようと、全く参考にならない他業界のノウハウを持ち込んだ経営セミナーやコンサルにも、改めて考え直す良い機会になったんじゃないでしょうかね。
久し振りに、夜テレビを観ていました。
テレビのバラエティー番組で、最後まで生き残ったら幾ら賞金が貰えるというサバイバルゲーム。
大笑いしたのは、あるお笑い芸人が最後まで戦わずしてジッと隠れきって、賞金を手にしてやろうという事に対し、ツイッターが炎上しているワケですよ。
しかも結構真剣に。
ヤレヤレ、、、 一体ナニを期待してバラエティー番組を観ているのか意味不明（笑）
大体、面白おかしくやってナンボの世界に、テレビの演出を正義と勘違いして、バ◯だの、シ◯などと罵声コメントを真っ向から浴びせる姿に絶句しないだろうか？！
なら観なきゃ良いじゃんね。
そしてもう一つ観ていたのが、１週間の出来事をまとめたニュース番組。
その中で気になったのが、タメ口タレントで人気のローラの父親が、海外療養費をだまし取ったとして国際手配されたニュース。
今回の事件、「ローラの父親が犯人」だということより、「日本の国民健康保険に対する外国人の組織的犯行」というところが大問題です。
しかもこれは氷山の一角で、他にも同様な外国人による組織的犯行が存在する可能性が高いという事。
要するに、「日本の国民健康保険制度で簡単に稼げるぞ」という事です。
そして、民主党政権時に外国人の国保加入条件を大幅に緩和したのも要因で、例えば、日本に２泊３日で観光に来た中国人も国保加入が可能で、日本の税金から療養費が支払われるという事でして、お陰で国保は財政難。
ヤレヤレ、、、 日本人の保険料がまた上がります。
世の中ナンだかなぁ、と思いながら就寝しました。
先日のコラムに書きました「小泉みつお」氏について、某掲示板で大変な盛り上がりとなっているうです。
ある意味、知名度は一躍全国区（笑）となったワケですが、相当炎上したんでしょうね。
ブログどころか、ついには公式HPまで閉鎖。
しかし、閉鎖前のブログは有志の手によって既にネット上の別の場所にしっかりと保存されてしまっており、閉鎖前のブログを見てみると、どうも今回が初めてじゃないようでして、今までも病院で待たされる事への不満が沢山書いてありました。
ダメだこりゃ（笑）
ところで、高額な治療費が掛かる米国に比べ、日本は驚くほど低い評価額で賄われている社会保障のなか、医療提供側の相当なコスト削減努力と相当なオーバーワークによって支えられながら運営されています。
その代表例が、公的資金で運営される病院の慢性的な赤字経営。
恵まれた社会保障下で受ける医療が当たり前だと思っている日本では下世話な話ですが、それが良いか悪いかは別として、待ち時間などある程度の許容もしなければ、日本の社会保障下での医療は成り立たないワケです。
まぁ その前に良識ある大人なら、病院であんな振る舞いはしないだろうケド。
ナンだカンだもっと言いたいコト（毒）もあるのだけれど、これ以上の毒舌は我がコラムも炎上しかねない（笑）ので、今日はコレにて失礼。