‘雑感’ カテゴリーのアーカイブ

2011. 4.15  忘れないように

2011年4月15日 金曜日

週末までもう一踏ん張りの金曜日です。

 

震災から1ヶ月ちょっと。。。

被災地はもちろん、被災地ではなくても生活が一変した1ヶ月でありました。

テレビやCMナンかもだいぶ通常に戻り、震災直後アレだけ頭から離れなかった「ポポポポ〜ン」のCMも、最近ではすっかり見なくなりましたね。

今日から東京ディズニーランドも営業を再開したそうで、街にも少しずつですが活気が戻って来ました。

だんだんと日常というものが戻ってきたことに嬉しく思うこの頃です。

 

震災当初から比べれば、被災地以外は何事もなかったような日常に戻りつつありますが、まだまだ被災地では本当に大変な毎日が続いていることと思います。

日本がまた元気になれるよう、被災地を応援する気持ちだけは決して風化させてはならないですね。

日々感謝とACのCMが呼びかける言葉を忘れないように。。。

AC

 

2011. 4.11  震災から1ヶ月

2011年4月11日 月曜日

多くの人から大切なものを奪った、東日本大震災の発生から早1ヶ月を迎えました。

午後2時46分。 ここ三鷹からも黙祷を捧げました。

 

原発は依然予断を許さない状況が続き、死者・行方不明者は2万7千人以上。 そして、未だ15万近い避難者が苦しい生活を余儀なくされています。

復興の道のりも険しいなか、毎日生活するだけで精一杯で先の見通しもたたず、悲しみや想い出に浸る間もなく、不安を抱えながらも次へと進まなければならない現状。

これからが被災された方々にとって本当に大変な時だと思います。

 

支え合い、想いは一つです。

頑張りましょう。

prayforjapan

 

2011. 4. 1  エイプリルフール

2011年4月1日 金曜日

4月になりました。

今月も頑張っていきましょう

 

さて、今日はエープリルフール。

震災から3週間が経ちましたが、今の日本の状況こそがウソであって欲しいと思います。

 

一日も早い復興をお祈りします。

 

2011. 3.24  冷静になりましょう

2011年3月24日 木曜日

東京では、ガソリン不足が落ち着いてきたらと思ったら、今度は水。

自販機で売られているペットボトルでさえ何処も売り切れです

乳児がいる家庭は別として、気持ちは分からないでもないけど、あまりにも・・・ ってカンジもします。

特に今は報道にみんな敏感だからかもしれませんが。。。

 

で、思うんですが、危機感や不安を煽るような政府の発表や報道のあり方も、ちょっと・・・ と思うのです。

例えば、「平常時の何倍の危険レベル」みたいな表現より、「危険レベルの何分の1」というような表現をした方が不安がる人もちょっとは減るだろうに。。。

 

報道される情報に戸惑い恐れる気持ちはあると思いますが、もう少し冷静になりましょうよ。

 

2011. 3.22  経済を止めるな

2011年3月22日 火曜日

震災の発生から10日が過ぎ、仮設住宅の建設が始まったところもあったりと、少しずつですが着実に復興に向け歩み始めようとしています。

その一方で、震災発生当初とはまた違った問題点も色々出てきました。

まだまだ問題は山積みです。

それでも、この困難をみんなで乗り越えなければなりません。

 

ところで、友人のブログにこんな事が書いてありました。

みなさん 不謹慎という一言で経済を止めていませんか?

報道を信じず、必要以上に不安になっていませんか?

まだ悲しんでいる人がいて、物資が届かないエリアもあるので、時期というものがあるのは分かります。

何をしても 心からは楽しめないかもしれません。

ただテレビを観て同情したり、家で自粛していることが被災者のためになるのでしょうか?

「経済が止まれば、結果1番苦しむのは被災者の人々です。」

復興にはこれから何年もかかるでしょう。

そのためにも、きちんと経済を回しておかなければ(略)

  

ほんの一部を紹介しましたが、ホントそうですね。

経済が止まってしまえば、支援の手を差し伸べることも出来なくなってしまいます。

悲しいニュースを観て心を痛めているだけでは、復興には繋がらないんじゃないかな?

元気な人は、働けない人たちの分まで一生懸命働き、そして、いっぱい使って税金を納め、復興のために使ってもらう。

賛否両論あると思いますが、支援の形はそれぞれ色々あると思います。

経済を回す。 それも一つの支援の形かもしれません。

 

最前線で戦っている人達には、本当に心から畏敬の念を抱きます。

その他で出来る節電だったり義援金だったり、我々は出来ることを精一杯やりましょう。

それこそが我々が出来る後方支援。

 

今回の震災からの復興は、被害にあった人や地域だけの問題ではありません。

全ての日本人が強く固い結束のもとに、全力で傾けなければならないと思います。

阪神大震災も中越地震も乗り越えてきた。

そんな日本の精神力の強さは、日本が世界に誇れる素晴らしいところです。

 

みんな頑張りましょう!!

そして、時が経ち、あの時は本当に大変だったねと振り返られる日が来ることを信じて。

prayforjapan

2011. 3.19  優先されるべきは被災地です

2011年3月19日 土曜日

本日も通常通り診療の予定です。

 

さて、都内では節電が進み、コンビニなんかでも看板を消し、店内の照明も半分だけと街はとても真っ暗。

ウチでも、暖房の温度を調整したり、看板や診療室の照明など必要以上の電気は消して節電を心掛けていますが、なるべく最小限のエネルギーで生活をしていると、今まで如何に当たり前のようにムダな電気を使っていたのかと気付き反省します。

今までのように電気のある事がごく当たり前だった生活に比べれば多少の不便はありますが、被災された人達の苦労を思えばこんなのは小さな苦労です。

 

そして、ガソリンや物資はまだまだ品薄な状態です。

優先されるべきは被災地です。

無用な買い占めも止めましょう。

 

直接的でも間接的でも自分達に何ができるのかを考え、正しい判断をしましょう。

2011. 3.18  みんな

2011年3月18日 金曜日

本日も通常通り診療の予定です。

 

震災の発生から1週間を迎えました。

大津波に見舞われた東北太平洋沿岸部の被害は甚大で、死者・行方不明者は2万人を超えているそうです。

震災の被害は日を追うごとに増え、全容は依然分かっていません。

そして、燃料をはじめ物資の不足は大きくは解消されず、被災地は未だ厳しい状況です。

さらに、福島第1原発の事故も予断を許さない状況です。

 

ところで、皆さんも感じていることだと思いますが、この地震がきっかけになって、失い欠けていたように思えてならなかった日本人本来の良さを至る所で垣間見た気がします。

 

商品の買いだめのようなことも一部にはありますが、海外で見られるような食料を略奪するのような犯罪の様子はこれといってありません。

ホームにも改札の外にも電車を待つ溢れんばかりの混雑の中でも、ロープがあるわけでも無いのに誰一人列を乱さずに並び、そして通る人の為に通路を開けています。

節電が日常となっていますが、昨日の「大規模停電になるかも?!」という事態でさえ、企業や個人それぞれが節電に努めた結果、ナンとか回避できました。

 

他にも色々ありますが、震災下で平時よりもみんなストレスフルな状態なのに、「困ったときはお互い様」「こんなの被災した人達に比べれば」「みんな大変だから」って、「みんな」という日本の文化の根底にある意識。

きっとこれが他の国だったら、こんな行動は取れないかも知れません。

 

日本はまだまだ捨てたモンじゃない。

大切にしたい、大切にしなければいけない文化です。

 

みんなで頑張りましょう!!

2011. 3.17  安否確認

2011年3月17日 木曜日

本日も通常通り診療の予定です。

 

仙台で開業している同級生からメールが来ました。

今まで安否が分からなかっただけにホッとしています。

よかった。 本当によかったです。

徐々にではあるが、同級生がいる地域では、ライフラインも普及し始めたそうです。

 

メールの一文に、「毎日悲しい知らせばかりですが、今は生かされた自分、これからの人生を亡くなってしまった方の分まで頑張りたいと思います。」とありました。

その通りですね。

今生きていること、それだけで感謝。 そして、頑張らないと。。。

 

そして、郡山で避難所生活している友人からのメールでは、「いま、日本人そして世界の人たちが一丸となって助けようとしている。 応援している。 そう感じれることが生きることの何よりの励みになる」とありました。

 

毎日、避難所の厳しい状況が伝えられています。 被災地の映像を見る度に心が潰れる想いです。

どうか、勇気を持って頑張って欲しい。

  

みんなで頑張りましょう!!

2011. 3.13  頑張ろう!!

2011年3月13日 日曜日

今 みんなが頑張っています。

何が出来るのか分かりませんが、自分も出来る限りのことをしたいと思います。

こんな時だからこそ、みんで力を合わせて頑張りましょう。

 

 

頑張ろう日本!!

2011. 2.24  気がかり

2011年2月24日 木曜日

時折雨がパラつく木曜日です

パッとしないお天気ですが、今日も張り切っていきましょう

 

さて、先日、医療機関専門のサプリメント情報誌なるモノを目にしました。

最近では、健康をテーマにした番組やCMもよく放送されるぐらいですから、皆さんの健康に対する関心が高い証拠ですし、きっとビジネスとしても儲かるんでしょうね。

ちなみに、健康食品とかって景気が悪くても売れるそうナンですが、ある統計では、逆に、医療の世界で最も景気の影響を受けるのが歯科だそうです(汗)

健康に対する関心が高まるコトはよいコトですが、ナンだかそんな話を聞くと、健康に対する優先順位ってソレでイイの?!ってちょっと気がかりです。

 

サプリメントとかも分からない話ではないが、こっちのほうが先じゃないですかね?

確かに銀歯が取れたぐらいじゃ死なないだろうけど、体を作る源は食ですよ。

 

ところで、最近の歯科の傾向は、急激な患者減少と歯科医院の過剰、医療費の削減などに伴い、米国式経営コンサルタントの横行で、サプリメントのような本来の歯科医療とは別次元で新たなマーケットを獲得するべく、本当に肝心なコトを忘れている傾向が強いのも気がかりです。

もちろん経営も大事なことですが、歯科医療は将来どうあるべきかという上に自分の歯科臨床があることを忘れちゃイカンでしょう。

 

、、、と、まぁ 上から目線で言えるほどエラく無いケドね(笑)