お出掛け日和の日曜日。
ですが、、、休日応急診療所の当番医です orz
今年度2回目の当番に登板です(笑)
さて、「急患を呼ぶ男」の異名を持つフクダ。
朝10時の開始と同時に、銀歯の脱離が2件続き、その後は、数年前から治療中断されていた根治の急化Per に P急発が2件。
衛生士さん達も「今日は急患多いですねぇ〜」って。
スミマセン、それフクダのせいかもしれません(爆)
年末年始やGWの連休ほどでは無いにしろ、今日もその実力を遺憾なく発揮してきましたw
お出掛け日和の日曜日。
ですが、、、休日応急診療所の当番医です orz
今年度2回目の当番に登板です(笑)
さて、「急患を呼ぶ男」の異名を持つフクダ。
朝10時の開始と同時に、銀歯の脱離が2件続き、その後は、数年前から治療中断されていた根治の急化Per に P急発が2件。
衛生士さん達も「今日は急患多いですねぇ〜」って。
スミマセン、それフクダのせいかもしれません(爆)
年末年始やGWの連休ほどでは無いにしろ、今日もその実力を遺憾なく発揮してきましたw
4月のような気温の水曜日。
今日から新人スタッフと、約8年前ウチを退職したスタッフがまた勤務してくれることになりまして、賑やかな診療室です。
さて、夜は新田先生と金子先生に診療室をお任せし、フクダは早退して歯科医療連携研修会へ。
今日のお題目は、「障害者歯科診療と連携について」です。
数年前に施行された「障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律」、いわゆる「障害者差別解消法」というものがありまして、この法律は、障害のある人も無い人も、互いに、その人らしさを認め合いながら、共に生きる社会を作ることを目指すという理念のもと制定されています。
で、法律の施行に際して、厚労省が作ったガイドラインがありまして、でもコレってどうなのよ?!っていう部分もありまして、、、
障害の種類やその程度によって、それぞれに個別の対応が異なるべきであることは言うまでもないんですが、人間の多様さを認めることが差別を解消する第一歩とか言っておきながら、医学的な対応には多様さを認めていないような矛盾。
講師の先生もハッキリとは言わなかったモノの、 現場はそう簡単なモンではないんですがねってニュアンスでした(笑)
基礎的内容から症例まで、ボリュームのある研修会でありまして、大変お勉強になりました。
夜は、調布市歯科医師会と三鷹市歯科医師会の三役による合同役員会へ。
お互いの歯科医師会の取り組みや情報共有など、他愛のない話も含めての意見交換です。
飲み食いしながらではありますが、今年のGWの休日診療のコトなど、色々と実のある会でありました。
ところで、そんな中、今日から上映の「笑顔の向こうに」って映画の話が出ました。
コレ、8020運動30周年記念事業製作映画で、歯科医療の現場をテーマに、若者達の成長を描いたストーリー(らしい?!)
結構な俳優陣が出演されているようで、ナンでも 明日 ちょうど 調布の映画館で公開記念の舞台挨拶があるそうな。
日本歯科医師会が「是非 ご出演を」って言うなら、フクダも特別出演くらいしてあげても良かったのに(笑)
まだ観ていませんので内容がどうとかは詳しくは分からないんですけど、コレを観て 少しでも若い人たちが歯科に興味を持ってくれるなら良いですね。
あと、強いて言うなら、ちゃんと会費 払ってるんだから、日本歯科医師会の会員は、映画代 タダにして欲しいです(笑)
診療室を早仕舞いしまして、夜は歯科医師会の学術講演会に出席。
東京歯科大学 老年歯科補綴学講座の櫻井薫教授のご講演です。
ウチ等の業界ではご高名な先生でして、フクダも2年前に参加しましたが、名古屋で開催された老年歯科学会総会では大会長を務められた先生です。
さて、今日のお題目は「口腔機能低下症の診断と対応」
虫歯や歯の喪失など従来の器質的な障害とは異なり、加齢はもとより、口腔機能低下による複合要因によって現れる病態は、臨床に於いて、疾患ではなく人を診るという根本を再考し、かかりつけ医としての総合的な管理が必要となってくる。
見習うべきところが多過ぎて、自分の日常臨床を恥じたくなるようなw局面もありまして、良い刺激になった、非常に素晴らしい講演でありました。
週のラストは、毎年恒例の三鷹市三師会賀詞交歓会に出席。
普段あまり絡みの無い方々も多くいらっしゃるので、非常に良い機会であります。
地域の医師会、薬剤師会の先生方をはじめ、関係各位の方々と前々から準備をしている連携事業ついてなどの意見交換もちゃんとしてきました。
ただ単に飲み食いだけしているワケじゃないんですよ(笑)
もう毎年のコト、この賀詞交歓会を最後に、忘・新年会のシーズンが終わりとなりまして、肝臓もお疲れ様でした(笑)
今年もボチボチ新年会がありまして、夜は毎年恒例の多摩地区の全歯科医師会の役員が一堂集まる賀詞交歓会でありました。
ウチの会長の乾杯で宴がスタート。
もう毎年のコトですから、お世話になっている先生方の挨拶廻りをしまして、ご挨拶に行くところ行くところで立ち話ししているウチに、大して食事も出来ずにアッという間にお開きの時間でして、ヒラ理事の頃、隅っこで飲み食いして適当にw拍手してる頃の方が良かったなぁー(笑)
お偉い先生方はもっと大変そうけど、挨拶廻りがお仕事も結構疲れるモンであります。
今宵は、医師会の会議室にて医師会、薬剤師会、歯科医師会での合同の会議。
今回で2回目となる会議ナンですが、行政も絡む内容のこの会議の委員会メンバーをやらされる 拝命しまして、各会のお偉い先生方が勢揃い。
場違い感アリアリですが(笑)、各会から意見が色々と出まして、とりあえず枠組みらしきが出来てきました。
フクダは、控えめなw発言しかしてませんでしたケド(笑)
今週は会議続きでありまして、コレも仕事とは言えね、夜の診療が全然出来ず、患者さんの皆さんスミマセン orz
夜の診療を休診しまして、学術講演会に出席。
杏林大学顎口腔科の先生に講師をお願いをいたしまして、周術期の口腔管理についてお勉強してきました。
三鷹市内の大学病院ですんでね、医療連携ではいつもお世話になってます。
さて、同業者諸氏には釈迦に説法ですが、周術期に口腔ケアを行うことで、誤嚥性肺炎などの術後感染の減少、放射線治療や化学療法中の口腔粘膜炎の軽減、それに伴う平均入院日数の短縮や投薬量の減少など、様々な効果が報告されています。
お勉強の内容としては復習メインでありましたが、症例提示では、流石に一般開業医では診ないような症例に正直驚きまして、近隣の開業医として医療連携の役割と重要性を再考しました。
今度 大学病院にお邪魔して、実際の臨床を見学してきたいと思います。
夜は、多摩地区の全歯科医師会の専務が一堂に集まる会議、通称「専務会」
独特の雰囲気って言うか空気感の マジメな会議にマジメにw 参加してきました。
さて、各地区における懸案事項などについてやその他モロモロについての会議ですが、それぞれの歯科医師会の規模も違えば、地域性などもあったりで、各地区それぞれに色々と苦労しているなーと。
あと、歯科医師会への新入会員の未入会問題は、何処も共通の悩みのタネでして、アレコレ意見が出て、会議も長々と。
ってかね、毎年のコトとは言え、月曜から会議ってマジ勘弁です orz
朝イチは、校医を勤める小学校で、今日は5年生の歯磨き指導。
まず 養護の先生のいらっしゃる保健室へと行ってみると、電気は付いて無いし、誰も居ないし、、、アレ?!
すっかり時間を勘違いをして、1時間 早く来てしまったようで、一旦 出直して 朝マックへ(笑)
揚げたてのハッシュポテトが旨いです。
さて、時間になったので、再び小学校へ。
先日の学校歯科医会の研修内容を一部 パクリまして 参考にしまして、去年のスライドに少々 手を加えて 歯磨き指導。
歯磨き指導の内容もそれなりにボリュームがあって、準備・片付けも含めて45分の授業時間でやるには結構な駆け足ですから、ちゃんと伝わっているかがいつも心配になりますが、ワークシートの感想もみんなしっかり書いてくれました。
高学年にもなれば、仕上げ磨きも無いでしょうからね、虫歯にならないよう、しっかり頑張って欲しいと思います。