朝からの土砂降りには参りました。
靴下 ビチャビチャ orz
今日は、校医を勤める小学校の歯科健診パート2。
フクダ1人で健診するのには、1日じゃ全校生徒全員を診きれないんでね。
さて、健診自体は滞りなく終わりましたが、階段で転んで口を切ったっていう子が保健室にやって来まして、急遽診るコトになりました。
幸い 唇がちょっと切れただけのようで、止血と消毒で終了。
こんな所でも「急患を呼ぶ男」の異名を発揮するフクダです(笑)
朝からの土砂降りには参りました。
靴下 ビチャビチャ orz
今日は、校医を勤める小学校の歯科健診パート2。
フクダ1人で健診するのには、1日じゃ全校生徒全員を診きれないんでね。
さて、健診自体は滞りなく終わりましたが、階段で転んで口を切ったっていう子が保健室にやって来まして、急遽診るコトになりました。
幸い 唇がちょっと切れただけのようで、止血と消毒で終了。
こんな所でも「急患を呼ぶ男」の異名を発揮するフクダです(笑)
18時で診療室を閉めて、夜は歯科医師会の学術講演会へ。
大学の教授先生をお呼びして、口腔ケアの重要性を再考する、細菌学のお勉強です。
「歯周病などの口腔感染症が誤嚥性肺炎などの全身疾患の誘因となるエビデンスによって、健康な口腔環境の維持が全身の健康維持の向上にも重要であるとの考えが広まり、近年 口腔衛生に対する関心が高まっています。」
講習会などによく行く先生なら聞き慣れたカンジだと思いますが、話の出だしって大体こんなカンジですよね(笑)
で、この後に小難しい話が続いて、基礎系のお話が大事なのは分かっていながら、段々と睡魔がやって来る、ってところでしょうか?!
特に川越の後輩 S先生は図星でありましょう(笑)
さて、今回も「嗚呼 またかw」の出だしに小難しい話へと続きましたが、いやいや、珍しくって言ったら失礼だけど、基礎系の話としては、最新の知見を交えた分子レベルのエビデンスの話が相当面白かった。
よく摂食嚥下ナンかの講演会とか行くと、大体 誤嚥する嚥下造影の動画を見せられて(笑)、結局のところ、口腔細菌がどのように誤嚥性肺炎の発症に関与しているのか、何故 口腔ケアがその予防に有効なのか、もっとも重要な点が曖昧だったりナンですよね。
大変勉強になりました。
ちなみに「今後、超高齢化社会が益々進み、有病高齢者や要介護高齢者の増加が見込まれる中で、歯科医療従事者が口腔管理を通して健康寿命の延伸に果たす役割は一層大きくなります」って、講演の〆となるワケですが、そうは言ってもね、医科歯科をはじめ多職種連携の中では、なかなかどうして、口腔ケアの重要性ってまだまだ理解されてない気がするよなー。
たんまりだった事務仕事もようやく少し片付いてきました。
さて、今日は校医を勤める小学校の歯科健診へ。
保健室の新聞って、今も昔も変わらないですね。
ところで、最近は「虫歯のある子が少なくなった」とよく言いますが、最近は「虫歯がない子がほとんど」と言った方が正しいかもしれませんね。
ただ、それでも虫歯のある子はいて、中でも、虫歯のある子には何本も虫歯がある「格差」が昨今の問題。
「この子は虫歯が何本あるか?」ってより「この子は虫歯になりやすい子なのかどうか?」を健診する時代にあると思うんですけどね。
サクラもだいぶ葉桜となってしまいましたが、新年度がスタート。
気持ちも新たに、、、と いきたいところですが、年度末 新年度、月末 月初の事務仕事がたんまりです orz
さて、4月から納豆とかいろいろと値上げだそうですが、ウチ等の業界も診療報酬の改定で若干の値上げです。
全体で言えば若干のプラスの改定とは言え、中には保険点数が今までよりも大幅に下がった所があったり、この医療機器が医院に無いと算定出来ないとか、要件を満たさなければ増点にはならないとかね、色々と条件付きだったりするところが多々あって、正直メンドイ(笑)
診療報酬はお上が決めるコトですから、材料料が上がったから、技工料が上がったからといって、ウチ等が勝手に値上げするナンて出来ないワケで、値上げと言うよりは根を上げたいところです(笑)
本業を早じまいして、夜からは保険講習会&院内感染防止についての講習会へ。
来たる4月からの診療報酬改定では、若干の増点ではありますが、アレコレ制約があったりなどなど、内容も複雑怪奇(笑)
コレ 一発で理解するのムリっしょ(爆)
いつものコトだけど、告示や通知の言い回しも難しいし、もうちょっと分かりやすくシンプルにならんのかね?!
もう4月まで数えるほどしか無いので、しっかり復習しないとアカンね(汗)
夜からは、平成29年度第2回目の在宅ケアを支える多職種交流会に参加。
在宅医療・介護連携推進事業の取り組み状況の報告に加え、専門職による役割と連携についての講義です。
最近、連携関係の講習会が増えて来ているような気がすんなー。
さて、数百名を超える医療、介護にかかわる全ての専門職が参加するこの交流会で、地域包括ケアシステムを推進していくために、多職種協働による支援の実践に向けて、異なった専門性を持つ職種への理解を深め、顔の見える関係作りは大事です。
新たな発見やヒントも見えまして、参加した意義は大いにあったなと。
ただね、連携する中で、悲しいかな、歯科の特殊性や重要性といったところが、あんまり他の職種には理解されていない気がして、勝手が違うとは言え、それって違うんじゃないか?と思う部分も多々あって、財源となるお金はもとより、細かいシステムの不合理から来ているような気がしてね。
これからそういう部分も、今後の検討課題かなと。
ところで、先週は結構まだ寒かったけど、日中はすっかり春めいて、サクラももうすぐ開花の予想でありますが、朝晩はまだまだ寒いね。
薄着で来て失敗しました orz
お昼休み、フクダが勤務医をしていた時に一緒に働いていた衛生士さん達2人が、昼飯をたかりに(笑) 遊びに来ました。
毎年 年賀状のやりとりはありますが、会うのはナン年振りだろう?!
お昼を食べながら近況報告や懐かしい話をしまして、いやいや、お互い老けたね(笑)
さて、歯科医師過剰と言われて久しくありますが、歯科衛生士の不足問題。
就職率100%の職業であるにもかかわらず、衛生士学校も定員割れしていて、この先もまだまだこの貧困状態は続きます。
歯科衛生士のなり手が少ない中で、彼女達のようなベテラン衛生士さん達の活躍はとてもありがたい事で、ウチにも子育ての終わった衛生士さん達がいますが、やっぱりベテランの仕事っぷりは流石。
この職業の多様性、重要性、将来性といったモノがあまり理解されていないのは、ウチ等 歯科医師にも問題があるところではありますが、コ・デンタルの活躍なくして業界の発展はありませんからね。
お互い頑張っていきましょう。
今日は、三鷹の学校歯科医会の会議へ。
三鷹市の小中学校の学校歯科医の全体会議でありまして、って言っても全員 三鷹の歯科医師会の会員、すなわちお身内ですから、リラックスな会議。
各校の活動報告や取り組み、意見交換ナンぞを話し合いました。
さて、同じ三鷹でも、生徒の多い学校もあれば少ない学校もあったりで、各校スタイルは様々。
例えば、フクダが担当している小学校ナンかは、生徒数がまだ少ない方だから、2日に分けてフクダ一人で健診をやりますけど、生徒数がメチャメチャ多い学校ナンかは、ヘルプを呼んで3人のドクターで健診したりとかね。
学校によって他にも色々と違ったりして、参考になったなー。
ところで、懇親会もありまして、ナン年か前ならその後に2次会3次会となだれ込み、帰宅は日付が変わってからが当たり前でしたが、このところ、
呑み < 眠たい
でありまして、2次会も行かずに帰って来ちゃいました。
体力が無くなったのか、大人になったのか(笑)
夕方まで診療しまして、夜は歯科医師会の学術講演会に出席。
杏林大学医学部の教授先生をお招きしまして、歯科診療における感染症についてお勉強しました。
歯科処置の多くは観血的処置が多いですし、感染防止対策ってのはとても大事です。
ところで、基本的な話がメインですし、目新しい興味を引くような講義ではありませんでしたから、通路を挟んでお隣の先生は度々のあくびから睡眠学習へ(笑)
危うく感染しそうになりました(笑)
やっぱ予防って大事ね。
フリスク持ってて良かったです。 はい。
新田先生、金子先生に診療室を任せて 早めに抜けさせて貰い、今日は 産業プラザで 東京医科歯科大学の教授先生をお招きして、歯科医療連携研修会に参加。
研修テーマは「高齢者の食を支える口腔機能管理」でありまして、いわゆる多職種連携と摂食嚥下がメインのお話です。
内容のほとんどが総論的なお話でしたので、大方は知識の整理と復習でしたね。
さて、今日もコラムのネタに困らない(笑)オリンピックの話題でありますが、スピードスケート女子のチームパシュート決勝。
オリンピックレコードで堂々の金メダルです。
しかも、高木美帆選手に至っては、金・銀・銅のメダルコンプリート。
メダルを獲るってだけでも大変な事なのに、マジで凄いです。